安井町役員歴代名簿1

  1. 昭和42年から昭和52年
  2. 昭和53年から昭和62年
  3. 昭和63年から平成11年
  4. 平成12年から平成21年
  5. 平成22年から令和2年
  6. 令和3年から令和4年

安井町役員歴代名簿2

安井町地名の由来

安井の「安」は、アイヌ語で低湿地を表す「ヤツ」が変化し、安全を願って字を当てたとの説があり、
この辺り一帯は夙川の伏流水の湧く地で井戸が多くあったことから「井」がつき、大正末期に安井町と
命名されたそうです。

 

安井子安地蔵について

戦後すぐ、しかし詳しくは不明ですが、安井町5今のタイムズ夙川駅前第4辺りに住んでおられた方々が、夙川の中にお地蔵さまがあるのを見つ、「川の中にそのままにしておくのは忍びない。」との思いから引き上げられた。

しかしそのまま置いておくわけにもいかず、蓮沼エツさん(元安井町自治会町 蓮沼亮三氏の母親)に相談を持ちかけ、当時畑であった今の場所メゾンド夙川あたりの地主さんの好意により、今の3倍くらいの敷地を無償で借り受け、そこにお祭りをした。当時、安井町の蓮沼エツさんが中心となって、祠を作り子安地蔵として、多くの方が
お花やお線香を立て、お賽銭などの管理をし長年大事にされてきました。

近くの千歳児童公園(今は無し)で盆踊りも行われた年もあり、毎年地蔵盆には、子ども会の子ども達にお菓子のお下がりをいただき、また、年配の方の憩いの場ともなって、地域に根ざしたお地蔵様として親しまれてきました。

現在管理は自治会では無く安井、千歳、寿の3町で世話係を決め、5年で交代する輪番と取り決めています。